エネルギー

【企業研究】K&Oエナジーグループ【新卒就活】

はじめに

エネルギー業界は、私たちの日々の暮らしや産業活動を支えるうえで欠かせない存在であり、その将来性はSDGsやカーボンニュートラルなどの社会的要請の高まりによってますます注目されています。そんな中、日本で唯一無二の体制を築き、天然ガスの開発から供給まで一貫して手掛ける「K&Oエナジーグループ」は、国内に豊富に埋蔵される資源を地域で消費する「千産千消」という独自のビジネスモデルで存在感を示しています。この記事では、同社がどのような事業を展開しているのか、また企業としてどのような文化や将来ビジョンを持っているのかを掘り下げながら、就職活動において知っておくべきポイントをお伝えします。エネルギー分野に興味をお持ちの方のみならず、「社会に貢献する仕事がしたい」と考える全ての就活生に役立つ情報となるはずです。ぜひご一読ください。


K&Oエナジーグループの概要

K&Oエナジーグループ(証券コード:1663)は、1931年に創業した天然ガスの開発会社である関東天然瓦斯開発と、都市ガス会社である大多喜ガスが2014年に経営統合し、共同持株会社として誕生した企業グループです。上場区分では「鉱業」に区分されますが、実際は天然ガスの探鉱・生産といった上流事業から、都市ガス・LPガスの販売や電力事業など中下流にも事業領域を広げる総合エネルギー企業として機能しています。加えて、ヨウ素の開発・製造・販売にも注力しており、日本が世界第2位の生産国であるこの貴重な資源においても、世界生産量の約5%を担うリーディングカンパニーの一角を占めています。

グループとしては、天然ガスのバリューチェーンを一貫して保有することが最大の特長であり、ガス田からの生産、パイプライン・タンクローリーによる輸送、最終消費者への販売やメンテナンスに至るまで、すべての工程をグループ内で完結できます。これにより国際情勢や為替の変動などの影響を最小限に抑えた安定供給を実現している点は、同社ならではの強みです。

また、K&Oエナジーグループ株式会社は持株会社として、グループ全体の事業戦略立案や経営管理を担い、一括での新卒採用も行っています。配属された社員は、子会社の関東天然瓦斯開発や大多喜ガスなどで直接事業運営に携わるケースもあれば、持株会社としてグループ全体の経営戦略や管理業務を担うこともあります。つまり、「エネルギー生産の最前線で働きたい」という人も、「企業グループ全体を俯瞰する経営管理の仕事がしたい」という人も、自分の強みや関心に合わせたキャリアを築ける可能性があるのです。

一方で競合企業としては、東京ガスなどの大手都市ガス会社や、ENEOS・出光興産などの総合エネルギー企業、さらに電力会社グループの新電力事業参入など幅広いプレーヤーが存在します。その中でもK&Oエナジーグループが高い存在感を示す理由は、南関東ガス田の豊富な埋蔵量を背景とした地域密着の供給体制と、ヨウ素事業という付加価値の高い領域を同時に押さえているからです。こうした二本柱を中心に、再生可能エネルギーやCCS(炭酸ガス貯留)などの新分野にも積極的に取り組んでおり、今後の事業拡大にも期待が持てます。


K&Oエナジーグループの社風・文化

K&Oエナジーグループが大切にしているのは、「社員一人ひとりが積極的に能力を開発・発揮し、高い目標に向かって挑戦する企業風土」です。これは、天然ガスやヨウ素といった国産資源を活用し、人々の暮らしや産業を支えるという社会的意義の大きい仕事だからこそ、人材に対しても高い主体性やチャレンジ精神を求める姿勢が感じられます。また「人物本位の採用・配属」という方針を掲げている点も特徴的です。学歴や専攻にとらわれず、個々の持ち味や適性を重視して配属を決定し、総合職として多様なキャリアの可能性を広げるようにしています。

さらに、親会社(持株会社)と事業会社それぞれが明確な役割を担いながらも、社員間の連携が非常に重視される文化も特徴です。たとえば、ヨウ素事業の担当部署が海外市場のニーズを把握し、ガス事業側と連携してインフラを整えることで協同シナジーを生むといった、グループ内の結束感があります。他の大手エネルギー企業は、歴史的に電力・石油・ガスなどの領域が分かれていることが多く、互いの事業部門が縦割りになりがちですが、K&Oエナジーグループは創業以来の“地元資源を地元で消費する”という共通ビジョンがベースにあるため、自然とチームワークが育まれやすい土壌といえます。

また、研修制度が充実している点も見逃せません。階層別研修や海外研修、eラーニングなどを通じて、社員が自ら学び成長する機会が幅広く提供されています。「経験値を積んで主体的に学んでいきたい」「将来的に海外案件や先端技術にも挑戦したい」という学生にとって、このような研修制度や人材育成体制は魅力的でしょう。環境に配慮しながら地域と共生し、国産資源を活用するための新たな価値を見出すことが同社の基本スタンスであり、それを支えるのはまさに“意欲ある人材を育て続ける企業文化”にほかなりません。


K&Oエナジーグループの将来性

エネルギー業界は、脱炭素社会の実現に向けて急激な変革期を迎えています。化石燃料に依存しないクリーンなエネルギーの需要が世界的に高まるなか、天然ガスは石油や石炭に比べてCO₂排出量が相対的に少なく、クリーンエネルギーへの橋渡しとして依然として重要な役割を担うと見られています。その点で、南関東ガス田という国内有数の天然ガス埋蔵量を背景に、地産地消の安定供給体制を構築しているK&Oエナジーグループは大きなアドバンテージを持っているといえるでしょう。国際情勢の変化によるエネルギー資源の価格高騰や輸入リスクを回避し、千葉県産天然ガスを中心に国内供給を固められる点は、他社にはない強みです。

また、同社がもう一つの柱として位置づけるヨウ素は、医療分野や工業分野などで需要が拡大傾向にあります。日本はチリに次ぐ世界第2位のヨウ素生産国であり、その生産の約80%が千葉県に集中しているという事実からも、グループの安定的な採算を支えていると推察できます。K&Oエナジーグループは世界生産量の約5%を占めるリーディングカンパニーとして、ヨウ素の増産体制を整備し、グローバルな需要に応える戦略を掲げています。

一方で、「2030年に向けた経営方針」では再生可能エネルギーやCCS(炭酸ガスの回収・貯留技術)など、エネルギーの将来を左右する技術や事業領域にも積極的に取り組む姿勢を明確に打ち出しています。例えば、バイオマス発電や太陽光発電、地熱などの新領域で蓄積した技術やノウハウは、今後ますます重視される持続可能なエネルギー供給に直結します。さらに、CCS技術の導入が進めば、CO₂排出量を大幅に削減できる可能性があり、環境保全と経済成長を両立するための重要な鍵となるでしょう。

こうした「コア事業の強化」と「未来事業への挑戦」の両輪を巧みに進めることで、K&Oエナジーグループは長期的に安定した財務基盤を維持しつつ、新たな成長機会を獲得するポテンシャルを持ち続けています。電力自由化の波や水素エネルギーへの転換など業界としては多くの変化要因がありますが、それらを前向きに捉えてビジネスを拡張していく意欲を感じられるのが同社の強みと言えるでしょう。


K&Oエナジーグループの求めている人物像

K&Oエナジーグループは、公式に公開している採用情報や経営理念を通じて、以下のような資質や志向を持った人材を強く求めています。

  1. 環境と調和し、地域社会と共生する姿勢 同社の事業は、“国産資源を地産地消する”という考え方がベースにあります。そのため、地域とのつながりや自然環境への配慮を大切にできる人材が求められています。言い換えれば、ただ利益を追求するだけでなく、社会や環境に対してどのように付加価値を創造できるかを考え、実践できる人が活躍のチャンスを得やすいということです。
  2. 安全・安心とお客さま満足を最優先に考え、多様なサービスを創出できる力 天然ガスやLPガスなどのエネルギーインフラは、人々の生活基盤そのものを支えるものです。そのため、「安全第一」「安定供給」「お客さま満足度向上」は非常に重要なミッションとされています。日々進化するエネルギー業界の環境下で、新しいサービスやビジネスモデルを考案し、高品質なサービスを届けようとする姿勢が求められます。
  3. 積極的に能力を開発・発揮し、高い目標に向かって挑戦する意欲 社員全員を総合職と位置づけ、人物本位の採用を実施していることからもわかるように、「自ら学び、自らの可能性を広げ続ける」姿勢を大切にしています。これは社内研修や海外研修、階層別研修などが充実している背景ともつながっています。自分の強みや専門性を深めながら、新しい課題にも果敢に挑戦できる人が重宝されるはずです。
  4. チームワークを重視し、周囲と協力しながら成果を高めるコミュニケーション力 グループ各社との連携や多様なステークホルダーとの協働が必要な場面が多くあります。とりわけ、事業規模や技術の専門性が高い分野ではチームでの対応が必須です。個人プレーよりも、周囲を巻き込みつつ成果を最大化できる協調性の高い人が求められるでしょう。

公式サイト等からも「環境への配慮」「地域社会との共生」「チームワークと挑戦心」がキーワードとして繰り返し強調されていることから、同社で活躍したいと思う人は、自分の経験や志向のなかでこれらの要素と結びつくエピソードをしっかりと示すことが重要です。また、エネルギーというインフラビジネスの本質に立脚しながらも、ヨウ素や再生可能エネルギーといった多角的な事業を展開する同社では、“自分ならではの視点や発想で新しい価値を生み出せるか”という点もアピール材料となりえます。「社会に貢献しながら、自分自身も成長させたい」という高いモチベーションを持つ方にとっては、大いにチャンスがある企業と言えます。


K&Oエナジーグループの新卒採用について

K&Oエナジーグループでは、持株会社であるK&Oエナジーグループ株式会社が中心となってグループ全体の新卒採用を行っています。ここで採用された方は、関東天然瓦斯開発、大多喜ガスをはじめとするグループ各社に配属される仕組みです。募集職種は総合職で、学部学科を問わず広く受け付けており、2025年度入社予定では15名程度が採用予定とされています(公式情報より)。

特徴的なのは、「全社員を総合職として位置づける」という姿勢です。入社後、ガスの生産現場から販売、法人営業、研究開発、経営企画など、幅広い業務を経験できる可能性があります。これは“人物本位の採用”という考え方と直結しており、希望や適性を踏まえて、各社へと配属されるのが一般的です。エネルギー関連業務だけでなく、ヨウ素事業や新分野(再生エネルギー、CCSなど)への参入にも力を注いでいる同社では、若手が新しいプロジェクトに関わり、企画をリードするチャンスも十分にあります。

さらに、充実した研修制度も魅力の一つです。新人研修や階層別研修に加え、技術系・文系問わず海外研修やeラーニングの機会が用意されているため、入社後も継続してスキルアップを図れます。エネルギー業界に興味があり、「多角的な視点で事業に挑戦したい」「安定感のある会社でありながら、新しいことにも果敢に挑戦したい」という学生にとっては、視野を大きく広げられる環境が用意されているといえます。


K&OエナジーグループのES自己PRについて

ここでは、自己PRを作成するうえでのポイントと、具体的な文例を2つ紹介します。エネルギー業界を志望するうえで、あまり学業や課外活動に熱中してこなかったと感じる方でも、アプローチや伝え方を工夫することで説得力を持たせることが可能です。

自己PRのポイント

  • 同社の求める人物像(環境と地域社会への貢献意欲、チームワーク、挑戦心など)に合ったエピソードを選ぶ。
  • 成果だけでなく、そこに至るまでのプロセスや課題克服の過程を具体的に記す。
  • 規模の大小にかかわらず、「自分だからこそ出せた価値」を強調する。

自己PR文例①

私は大学2年次まで、自分から積極的に何かに挑戦することが得意ではありませんでした。しかし、アルバイト先で新メニューの提案プロジェクトに携わった際、「自分が動かなければ、何も変わらない」ということを痛感しました。最初は戸惑いながらも、社員の方や他のアルバイトメンバーの協力を仰ぎ、話し合いを重ねながらアイデアを具体化していきました。その結果、新メニューが売り上げの向上に大きく貢献し、店舗の活気づくりにも役立ったのです。この経験を通じて、私は“主体的な行動”と“周囲との連携”の大切さを学びました。K&Oエナジーグループ様では、地域社会と連携しながら新たなエネルギー価値を創造する仕事が多いと伺っています。私の強みである「他者を巻き込みながら行動を起こす力」を活かし、社会に貢献できる取り組みに挑戦していきたいです。

自己PR文例②

私は「一度決めた目標に向かって、継続的に努力できること」を強みとしています。大学3年次に資格勉強を始めたのですが、もともと暗記や理系科目が苦手で、何度も挫折しそうになりました。そこで毎日30分でも必ず勉強時間を確保するようにし、わからない部分は積極的に周囲に聞くか、オンライン学習ツールを活用することで知識を補うようにしました。結果的に目標としていた資格を取得するだけでなく、学習方法やモチベーション維持のノウハウも身につけることができました。K&Oエナジーグループ様が重視される“社員一人ひとりが能力を開発し、高い目標に挑戦する企業風土”において、私はこの“継続力”を武器に新たな課題にも粘り強く向き合い、成長を続けたいと考えています。


K&OエナジーグループのES志望動機について

以下では、各学部ごとに学んだ内容や関心をどのようにエネルギー事業やヨウ素事業と結びつけ、志望動機として説得力を高めるかの例文を示します。いずれも400~600文字程度でまとめています。

志望動機例(法学部)

私は法学部で行政法や国際法を中心に学び、社会基盤を支える法律の在り方や国際的なルール形成の重要性に興味を抱いてきました。エネルギー分野では、環境保護や安全性を確保するための規制や条約、地域との合意形成が欠かせません。K&Oエナジーグループ様は天然ガスの開発・販売を一貫して行うことで、国産資源を活かした地域社会との共生を実現し、持続可能なエネルギー供給体制の構築を目指されていると認識しています。私が学んだ法学の視点を活かせば、各種法規制を順守しながら、地元自治体や国際的なステークホルダーとの協議を円滑に進めるための助力になれるのではないかと考えました。社会の根幹を支えるエネルギー事業において、法的リスクをマネジメントしながら企業と地域の関係を発展させる役割に挑戦し、安心・安全を担保する枠組みづくりに貢献したいと思い、志望いたしました。

志望動機例(経済学部)

私は大学でマクロ経済学や国際金融を学ぶ中で、エネルギー資源の価格変動が経済全体に与える影響の大きさを痛感しました。特に天然ガスは、為替相場や国際政治情勢によるリスクを受けやすい一方で、クリーンエネルギーとしての需要が高まっている点で非常に魅力的な市場です。K&Oエナジーグループ様は国内に豊富に眠るガス田を生かし、輸入リスクを軽減しながら地産地消を実現されていると伺っています。私はこれまで学んできた経済理論を、需給分析や価格戦略、リスクヘッジの面で活かし、国産資源の安定供給という重要なミッションに寄与したいと考えました。国内経済の視点から持続的なエネルギーシステムを整備し、日本全体の経済成長と環境保全を両立させる事業に挑戦することで、新しい価値を創出できると確信し、志望いたします。

志望動機例(経営学部)

経営学部で組織論やマーケティングを学ぶ中で、企業がどのようにブランド価値を高め、市場で優位性を確立するのかに興味を持ってきました。K&Oエナジーグループ様は、天然ガスとヨウ素という二つの国産資源を軸に、地域密着型のビジネスモデルを展開しつつ、世界に通用する事業も手掛けておられます。このような“地域と国際の双方を見据えた経営”は、学んできたマーケティング戦略や事業ポートフォリオ理論を実践する格好の機会だと感じています。また、持株会社としてグループ全体の統括を行い、グループ各社がシナジーを生み出せるよう経営管理を行う点も私の関心に合致しています。多様な事業分野をまとめあげ、新たなサービスを創出していく過程に自分も参画し、“社会インフラを支える総合エネルギー企業”としてのブランドをさらに高めていきたいと思い、志望しました。

志望動機例(文学部)

文学部で言語表現や文化比較を学ぶなかで、多様な文化背景や価値観を理解することの面白さを感じてきました。エネルギーは誰もが必要とするインフラでありながら、その供給や利用形態は国や地域によって大きく異なります。K&Oエナジーグループ様は、「千産千消」という考え方を通じて地域とともにエネルギーを活用する取り組みを実践されており、さらにヨウ素事業では海外のマーケットとも積極的に取引を行っています。こうしたグローバルかつローカルな視点を両立させる企業でなら、私が磨いてきたコミュニケーション力や異文化理解の姿勢を、地域社会との連携や海外パートナーとの協業に活かせると考えました。エネルギー事業を深く理解し、その価値をわかりやすく伝えていく“架け橋”になりたいという思いから、志望いたします。

志望動機例(社会学部)

社会学部で学ぶ中で、地域コミュニティの形成や人々の生活様式がどのように変化していくかに興味を持ちました。エネルギーは、まさに地域コミュニティの生活基盤そのものであり、都市開発や産業構造の変化に大きな影響を及ぼします。K&Oエナジーグループ様の取り組む“地域密着型エネルギー供給”は、住民とのコミュニケーションや地域経済への貢献が重要であり、社会学的なアプローチを実践できるフィールドだと感じています。また、日本国内だけでなく、ヨウ素の海外販売などグローバルな視点も持ち合わせているため、地域社会と世界をつなぐ橋渡し役として活躍の幅が広いとも考えています。変化の大きい現代社会で持続可能なエネルギー供給を実現するために、私の学んだ知見が役立てられると確信し、志望いたしました。

志望動機例(教育学部)

教育学部での学びを通じて、世代を超えて知識や価値観を継承していくプロセスの大切さを実感してきました。エネルギーの安定供給や環境への配慮は、まさに将来の世代にどのような社会を引き継ぐかという長期的視点が必要なテーマです。K&Oエナジーグループ様の「2030年に向けた経営方針」には、再生可能エネルギーやCCSへの挑戦など、未来世代に向けた取り組みが明確に示されています。私自身、教育学の立場からは、「いかに多くの人にエネルギー問題の重要性を理解してもらい、主体的に参加してもらえるか」を考え、社内外の啓発活動や研修企画などに携わりたいと考えています。世代を超えてエネルギー課題に取り組む企業で、自分の強みを活かし、長期的な視点から社会貢献を実現したいという思いで志望いたします。

志望動機例(情報学部)

情報学部では、データサイエンスやICTを活用した課題解決手法を学んできました。エネルギー業界では、スマートメーターやIoT技術を活用した効率的な供給体制の構築や、需要予測に基づく最適なオペレーションなど、デジタル技術との融合が進んでいます。K&Oエナジーグループ様におかれても、ガスやヨウ素の生産管理、販売データの分析など、幅広い業務で情報技術が求められると認識しています。私自身、プログラミングやデータ分析のスキルを活かし、地産地消モデルのさらなる効率化や、ヨウ素事業における国際マーケット分析などに貢献していきたいと考えました。徹底したデータ活用を通じて、新しい付加価値を創出する“デジタルトランスフォーメーション”の推進役となり、同社の事業拡大に寄与したいという思いで志望しています。

志望動機例(理学部)

理学部で化学や物理学を学ぶ中で、資源開発やエネルギー変換技術に強い関心を抱くようになりました。特にヨウ素は希少かつ多用途に利用される元素であり、その抽出や精製の過程にも科学的な知見が必要です。K&Oエナジーグループ様が世界有数のヨウ素生産量を誇っている点に大きな魅力を感じています。私は理系で培った分析力や実験的手法を、ヨウ素の製造工程の最適化やガス田開発の効率化に活かしていけるのではないかと考えました。社会インフラを支える基幹エネルギーの開発と、“貴重な国産資源”であるヨウ素の供給を両立させる同社で、科学的な根拠に基づく技術革新や研究開発に挑戦し、より安全かつ持続可能なエネルギー社会の構築に貢献したいという思いで志望します。

志望動機例(工学部)

工学部でエネルギー工学や機械工学を学ぶ中で、天然ガスの開発やパイプライン輸送など、大規模なインフラ整備に興味を持ってきました。K&Oエナジーグループ様は、ガス田の探鉱・生産から都市ガスやLPガスの販売まで一貫して行う日本でも数少ない企業と伺っています。この垂直統合型のビジネスモデルこそ、私が学んできた技術や知識を直接社会実装する絶好の舞台だと感じました。将来的には設備の運用効率化や新エネルギー技術の導入など、技術の力でコスト削減と環境負荷低減を同時に実現していきたいです。工学的な視点から生産と供給の両面を支え、安定供給による社会貢献を担う立場として、ぜひ貴社の発展に貢献できればと思い、志望いたしました。


K&OエナジーグループのESガクチカについて

「大学時代に力を入れたこと(ガクチカ)」を、K&Oエナジーグループの事業や求める人物像とどのようにつなげてアピールするかがポイントです。あまり積極的に学業・私生活に関わっていなかった場合でも、下記のように工夫して伝えることが可能です。ここでは、アルバイト・サークル活動・資格取得それぞれを例に、400~600文字のエピソードを3つ紹介します。

ガクチカ例①(アルバイトに打ち込んでいた場合)

私は大学2年から飲食店でアルバイトをしており、店長からの指示を受けるだけでなく、スタッフが働きやすい環境をつくるために自主的に意見を提案してきました。例えば、忙しい時間帯にオーダーミスが多発していたため、発注管理システムを見直し、メニュー名を簡潔な記号や番号で共有する方法を試みました。その結果、スタッフ間の連携ミスが減少し、作業効率が上がったのです。K&Oエナジーグループ様では、ガスの生産や販売の現場で多くの人が関わり、チームワークが不可欠だと感じています。私の「現場の声をもとに改善策を考え、周囲と協力して問題解決にあたる力」は、同社においても顧客や地域社会の声を踏まえたサービス向上に役立てられると確信しています。

ガクチカ例②(サークル活動に参加していた場合)

私は大学の音楽サークルでイベントの運営リーダーを務めました。当初、メンバー同士の意見がすれ違い、練習や曲決めがスムーズに進まないという課題がありました。そこで私は、全員が自分の意見を率直に言えるよう、話し合いの場を定期的に設け、希望曲や編成に対する要望を一覧化して、客観的に確認できるようにしました。結果としてメンバー間の情報共有と意思決定が円滑になり、イベント当日は参加者から高い評価をいただきました。K&Oエナジーグループ様は部門やグループ会社同士の連携が重要であると伺っています。私はこの経験を通じて培った「関係者の意見をまとめ、物事を推進する能力」を強みに、プロジェクトメンバーのモチベーションを高めながら企業目標の実現に貢献したいと考えています。

ガクチカ例③(資格取得に打ち込んだ場合)

私は大学3年生の頃、応用情報技術者試験の取得を目標に掲げ、計画的に勉強に取り組みました。最初は専門用語や応用問題の多さに苦戦しましたが、学習スケジュールを週単位で細かく立て、進捗を記録してモチベーションを維持する方法を実践しました。途中で予想外のアルバイトのシフト変更や課題の増加に直面することもありましたが、計画の再調整を行い、最終的には合格にたどり着けました。この経験で得た「想定外の事態でも臨機応変に対応し、計画を更新して目標を達成する力」は、エネルギー開発など不確定要素の多い領域でも生かせると考えています。K&Oエナジーグループ様のように、日々変化する社会ニーズに合わせて柔軟かつ着実に業務を進める企業であれば、私の強みを存分に発揮できるのではないかと感じています。


K&Oエナジーグループでのキャリア

K&Oエナジーグループは、天然ガスとヨウ素という国産資源を軸に事業を展開しながらも、再生可能エネルギーやCCSなどの先端分野に積極的に挑戦しています。そのため、安定基盤の上にあぐらをかくのではなく、新たな技術やサービスを次々と創出していく“チャレンジングな環境”が整っています。

また、持株会社として統括機能を持ち、グループ全体を視野に入れながら、各社が有機的に連携している点も特徴です。総合職として採用された後は、ガス田の生産現場や都市ガス営業、経営企画、海外営業など、多様な業務を経験しながら専門性を高め、将来的にはグループ全体の経営戦略に関わることも可能です。

自分の成長を通じて企業と社会に貢献する、そんな理想のキャリアを現実にできる土壌があるのがK&Oエナジーグループと言えます。エネルギーインフラを支える仕事は、大きな責任とやりがいを伴うものです。ぜひ、このフィールドで自身の可能性を試しながら、持続可能な社会を形づくる一員として大きな価値を創り出していただきたいと思います。あなたの情熱と行動力が、K&Oエナジーグループの未来を、そして日本のエネルギーの未来を切り拓く原動力となるはずです。

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