通信業界

【企業研究】ソフトバンク【新卒就活】

【はじめに】

ソフトバンク株式会社は、日本の通信業界を支える主要プレーヤーの一角でありながら、AI・IoT・フィンテックなど多様な領域に果敢に挑戦し続けている企業です。伝統的な通信サービスの提供に加え、PayPayや「Yahoo! JAPAN」「LINE」など身近なサービスを手掛けているため、多くの人々の暮らしに直結する事業を展開しています。そんなソフトバンクの魅力は、単に通信技術を扱うだけではなく、“情報革命で人々を幸せに”という理念のもとで変化を楽しみ、誰もが活躍できる社風を持っている点にあると言えるでしょう。この先進性とチャレンジングなカルチャーに惹かれ、就職先の候補に考えている方も多いのではないでしょうか。本記事では、ソフトバンクという会社を理解し、就活生としてどのようにアピールすべきかを徹底的に解説していきます。


1. 業界の位置づけと事業内容

ソフトバンク株式会社(9434)は、東京証券取引所プライム市場に上場している“情報・通信業”の企業です。主にモバイル通信や固定通信などの基本的なインフラサービスを提供し、国内の大手通信キャリアとしてはNTTドコモ、KDDI(au)に続く大きなシェアを持っています。もともとソフトバンクは通信事業にとどまらず、インターネット関連事業やITソリューション事業などを幅広く手掛けてきた歴史があり、現在も「Beyond Carrier」という戦略のもと、通信キャリアの枠を超えた新しい価値創造を目指しています。

具体的な事業領域としては、個人向け(コンシューマ事業)と法人向け(エンタープライズ事業)の通信サービスはもちろん、メディア・EC事業では「Yahoo! JAPAN」「ZOZOTOWN」「LINE」といった国内を代表するオンラインプラットフォームを展開。また、「PayPay」を中心とするファイナンス事業も急成長しており、通信・インターネット分野を軸に多角的なビジネス展開を進めているのが特徴です。さらに、法人や個人向けのICTソリューションやモバイルアクセサリー、クラウドサービスなどを扱うディストリビューション事業も重要な柱となっています。

同業界の主要競合企業としてはNTTドコモ、KDDIのほか、後発の楽天モバイルが挙げられます。ソフトバンクは過去に革新的な料金プランや積極的なマーケティング戦略を打ち出してきたことで市場を拡大し、現在では通信だけに依存しないサービス群をうまく組み合わせることでさらに競争力を高めています。こうした多角的な事業運営がソフトバンクの強みであり、上場企業としても時価総額や売上高の規模が大きく、社会的影響力も非常に高い企業と言えます。なお、ソフトバンクは純粋な持ち株会社ではなく、通信事業などを直接運営する事業会社の側面が強いため、エンジニアや企画職など多様な職種の社員が実際に事業推進に携わっている点も押さえておきましょう。


2. 社風・企業文化と競合他社との違い

ソフトバンク株式会社の社風は、常に新しいアイデアや挑戦を歓迎する“ベンチャーマインド”と、年齢・社歴を問わず成果主義を重視する“実力主義”が融合した、エネルギッシュな文化が特徴です。同社が掲げる「No.1」「挑戦」「逆算」「スピード」「執念」といった行動指針にも表れているとおり、社員一人ひとりが自ら目標を定め、逆算思考で突破口を探り、迅速に行動する姿勢が求められています。さらに「手挙げ文化」と呼ばれる制度や空気感が根付いており、新規プロジェクトの提案や部署をまたいだ異動なども、本人の意思表示一つでチャレンジする機会が得られやすいのです。

また、企業文化としては、もともと孫正義氏が掲げる「情報革命で人々を幸せに」という理念が根底にあり、ITや通信を軸に世界を変革していくという意志が強く息づいています。たとえば、Yahoo! JAPANやLINE、PayPayといった消費者に身近なサービスとの連携を強化することは、通信キャリアという枠を超えたイノベーションを起こすための一環とも言えるでしょう。こうした“通信+α”の事業モデルは、競合であるNTTドコモやKDDIとも似ていますが、ソフトバンクの場合はグループ会社やパートナー企業との積極的な連携や投資を通じて、高いスピード感で新事業を立ち上げ、社会的インパクトを生む点が独特です。

競合他社のビジネスモデルと比べると、ソフトバンクは料金プランやサービス連携における大胆さやマーケティングの巧みさが際立っています。さらに、親会社であるソフトバンクグループの投資ノウハウを背景に、AIやIoT関連の新興企業とのアライアンスを次々に実現させている点も特色の一つです。若手社員が早期から重要な役割を担い、スピード感のあるビジネス展開に参加できるのは、この社風と事業展開の両方が後押ししているからこそだと言えるでしょう。


3. 将来性と業界の状況

ソフトバンク株式会社の将来性を考えるうえで重要なのは、日本の通信市場全体の激変と、ICT技術の急速な進歩です。日本国内ではスマートフォン普及率の飽和や総務省の料金値下げ要請などにより、携帯キャリアの収益源は従来型の通信料だけでは確保しづらくなっています。その一方で5Gや6Gといった次世代通信インフラの整備、IoT機器の普及などにより、通信そのものの需要は引き続き存在し、さらには新しいサービスやソリューションが必須となる時代へとシフトしています。

ソフトバンクは“Beyond Carrier”の戦略を打ち出し、通信事業による安定収益を基盤にしつつも、インターネットサービスやAI、IoT、フィンテックなど多角化を進めているため、これらの成長領域で大きく飛躍できるポテンシャルを持っています。特に、ヤフー株式会社やLINE株式会社と組成したZホールディングス、および国内で爆発的に普及したスマホ決済サービス「PayPay」を中心とするファイナンス事業は、デジタル社会の進展に合わせて拡大が期待できる分野です。既にPayPayは日本のキャッシュレス決済を牽引する存在となっており、今後はデータ活用や新たな金融サービスとの連携を通じてさらなる利用者拡大や新規収益の確立が見込まれています。

また、日本社会全体で少子高齢化や人手不足が問題視される中、AIやロボティクスの活用が急務となっています。ソフトバンクグループは「Pepper」などのロボット事業にも投資・展開してきたほか、海外の有望スタートアップに積極的に投資することで、最新のテクノロジーを国内事業にも導入していくスタンスをとっています。技術的には5GやIoTの進化によってさまざまな業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進むため、それらを支援するソリューション提供という形でビジネス領域の拡大が期待できるでしょう。

もっとも、携帯料金値下げ要請が続くことにより通信収益が圧迫されるリスクや、親会社であるソフトバンクグループの投資先の業績が悪化した場合に連鎖的なリスクが生じる可能性は否定できません。それでも、これまでの実績から見てもソフトバンクは新たな技術をいち早く市場に投入するスピード感と、グループ会社や提携企業とのシナジーで乗り切ってきました。実際、2024年3月期決算では売上高が過去最高を更新し、ファイナンス事業が黒字化を達成するなど、変化する市場に順応する力を示しています。これらの点から見て、ソフトバンクは日本の通信・IT分野においてまだまだ成長の可能性を秘めた企業だと言えるでしょう。


4. 求める人物像

ソフトバンク株式会社が求める人物像は、公式HPや新卒採用情報からも明らかにされており、大きく以下の特長があります。

  1. 柔軟性と創造性を持つ人 同社は通信だけでなく、インターネットサービス、AI、IoT、フィンテックなど多角的な事業を展開しています。そのため、従来の常識や固定観念にとらわれずに新しいアイデアを生み出し、事業に結びつけられるクリエイティブな発想力が求められます。実際にソフトバンクが掲げる「挑戦」や「逆算」のバリューは、常に新たなビジネス機会を見出す姿勢を社員に求めていると言えるでしょう。
  2. 挑戦心が強い人 ソフトバンクは“ベンチャーマインド”が息づく企業文化を持っており、若手であっても大きなプロジェクトを任されるケースがあります。失敗を恐れずに挑戦する気概が重視されるため、困難に直面しても粘り強く打開策を考え抜く姿勢が評価されやすいのです。また、「No.1」を掲げる文化からも分かるように、高い目標を設定し、そこに到達するまで執念深く取り組む人材を歓迎しています。
  3. 実力主義を重視する人 ソフトバンクでは年齢や社歴を問わず、成果を挙げた社員が大きな裁量や報酬を得ることができる、いわゆる“実力主義”が根付いています。これまでに新卒入社から数年で重要ポジションについた例もあり、自ら行動して結果を出す人にはチャンスが多くある環境です。そのため、具体的な成果や数字、成功体験を伴う行動力を持った人が活躍しやすいでしょう。
  4. 多様性を尊重できる人 Yahoo! JAPAN、LINE、PayPayなど、さまざまなカルチャーや経営理念を持った会社との統合が進んでいることから、多様なバックグラウンドの人々と協力するシーンが増えています。組織の急拡大も相まって、社内外問わずさまざまなステークホルダーとの調整能力やコミュニケーション力が必須となります。自分とは異なる考え方を認め、柔軟に連携できる人が重用されるでしょう。
  5. 積極的に変革を推進する人 ソフトバンクの「手挙げ文化」や「スピード」を重視する方針から、自分から意見を言わなければチャンスを得られない場面も多々あります。待ちの姿勢ではなく、「自分が会社の変化を作っていくんだ」という主体性を持った人材が評価されやすいのです。変化が激しいIT・通信分野だからこそ、いつでも新しいことを吸収し、学び続ける意欲も重要とされています。

公式にも「情報革命で人々を幸せに」という理念を体現し、未知の領域でも挑戦を続けられる方を求めている旨が明示されています。新卒採用ページでも「自ら変化を楽しむ姿勢」「常に学び、成長し続ける意欲」を持つ人を歓迎するといったメッセージが発信されており、こうした資質をアピールすることが、ソフトバンクでのキャリア形成を考える際にはポイントとなるでしょう。


5. 新卒採用に関する情報

ソフトバンク株式会社の新卒採用は、総合職・技術職ともに「プロフェッショナル、またはプロフェッショナルを目指す人材」を対象としています。選考フローは大まかに書類選考→面接(複数回)・適性検査→内々定という流れで進むのが一般的です。面接回数は職種や応募状況によって変わることもありますが、複数回を通じて本人のポテンシャルや企業とのマッチ度を丁寧に見極めるスタイルをとっています。

募集職種としては、通信インフラやAI、IoTを担うエンジニア職をはじめ、法人営業や企画などのビジネス職が中心となります。特にビジネス職では、通信事業だけでなくYahoo! JAPANやLINE、PayPayなどと連携したサービスを担う業務もあるため、幅広い経験を積めるフィールドが用意されています。また、「デジタルマーケティング」や「クラウドソリューション」などIT×ビジネスを融合させる領域が増えてきており、理系・文系を問わずチャレンジできる環境が整っている点が魅力です。

新卒入社後は研修制度によって、基礎的なビジネススキルや通信業界の知識などを学ぶ機会があります。その後、配属先でOJTを通じて実務を経験しながら成長していく流れです。また、若手でも重要なプロジェクトにアサインされるケースがあるため、成長志向が高い人にとっては大きなやりがいを感じられるでしょう。公式サイトや採用情報ページでは各部門の役割や求めるスキルなどが具体的に示されているため、興味のある事業領域がある方はぜひチェックしてみてください。


6. エントリーシートの「自己PR」について

6-1. 解説

ソフトバンクが求める人物像として挙げられる「挑戦心」「スピード」「実力主義」「多様性の尊重」「変革意識」などを踏まえると、自己PRでは「自分がどれだけアグレッシブにチャレンジしてきたか」「どのように成果を生み出したか」といったエピソードが効果的です。特に“数値や成果”で語れる部分があると、同社の実力主義の評価軸にフィットしやすくなります。一方で、大学時代に積極的に行動してこなかった方でも、工夫の余地は十分にあります。たとえば、限られた機会の中で自分なりに目標を設定し、どのようにトライしたかを丁寧に言語化することで「逆算志向」や「挑戦心」を伝えられるでしょう。

6-2. 文例1

「私は大学3年生まで、目立った活動やリーダー経験はありませんでしたが、アルバイト先での業務改善に挑戦しました。具体的には、飲食店のホールスタッフをしていた際に、お客様の待ち時間が長くなりクレームにつながるケースがあることに気づきました。そこで、業務フローを図解し、スタッフ同士で改善策を話し合う場を企画・実行したのです。その結果、ピークタイムの注文オペレーションを見直し、待ち時間を平均2分短縮しました。私は誰かに指示されるのではなく、自分から気づき、問題に向き合い、実行まで進めた点を評価していただき、アルバイト先ではリーダー的な役割を任されるようになりました。限られた環境の中でも、自分の考えを形にするために積極的に行動し、成果を出せたこの経験は、ソフトバンクが重視する『挑戦』『スピード』『実力主義』という価値観にもつながると感じています。」

6-3. 文例2

「大学では部活動もサークル活動もしておらず、平凡な学生生活を送ってきました。しかし、私自身が“学問を深める”ことに興味を持っており、空き時間を活用してプログラミングを独学しました。最初はエラーの連続でうまく動かず、投げ出しそうになりましたが、『困難をどう乗り越えるか』に挑戦することで、着実にスキルを身につけられるのではないかと考え直したのです。結果として、いくつかの小さなアプリケーションを完成させることができ、学科の友人たちにも使ってもらえるレベルに仕上げました。私がソフトバンクで働く際にも、このように未知の領域でも粘り強く学びながら、スピード感を持ってアウトプットを出す姿勢が役立つと信じています。自分で課題を設定し、自走力をもってゴールを目指す点は、ソフトバンクの求める『挑戦』や『執念』といったバリューに通じると考えています。」


7. エントリーシートの「志望動機」について

7-1. 解説

ソフトバンクの志望動機を書く際は、同社が属する通信・IT業界や、運営する幅広い事業に対する関心がどのように育まれたかを自身の学部や研究内容と紐付けて説明すると説得力が増します。さらに、入社後に自分がどのような形で企業に貢献できるのかも明確に示すことで、「変革に貢献できる人材」としてのアピールにつながるでしょう。ここでは、学部ごとに興味の持ち方の例を2つ挙げます。

7-2. 文例1(経済学部)

「私は経済学部でマクロ経済や金融システムを学ぶ中で、キャッシュレス化やデジタル決済サービスがもたらす社会的インパクトに強い関心を抱くようになりました。特に、日本は先進国の中でもキャッシュレス化の進度が遅れているとされ、そこに大きな伸びしろを感じます。ソフトバンクが展開するPayPayは、そのギャップを埋めるうえで非常に重要な役割を果たしており、私自身も利用者としての利便性を実感しています。また、Yahoo! JAPANやLINEと連携することで、多面的なプラットフォームを活用し、多種多様なユーザーを巻き込む力がソフトバンクにはあると感じました。経済学の視点から見ても、こうした幅広い事業アセットを生かしたビジネス展開は今後の日本の経済成長にも寄与すると考えています。私は、通信を超えた領域へ積極的に挑戦するソフトバンクで、キャッシュレス化やデジタルイノベーションをさらに推進し、日本社会の新しいインフラを形作る一員になりたいと強く思い、志望しました。」

7-3. 文例2(情報学部)

「私は大学で情報工学を専攻し、AIやデータ解析を学んできました。その過程で、最先端の通信技術とAIを組み合わせることで、社会のさまざまな課題を解決できる可能性があると感じています。ソフトバンクは、5GやIoTといった通信インフラに強みを持つだけでなく、『Yahoo! JAPAN』『LINE』『PayPay』などの膨大なデータを扱うサービス群を保有しており、これらを掛け合わせて新たな価値を創出できる点に大きな魅力を感じました。私自身、大学の研究で機械学習モデルを開発し、データが増えるほど予測精度が飛躍的に向上する経験をしてきましたが、それを実際の社会課題解決に使いたいという思いが強くなっています。通信・ITの領域を融合させる戦略をとるソフトバンクでなら、私が学んだ知識と技術を存分に生かしつつ、新たなサービスを創出する未来を切り開けると考え、志望いたしました。」


8. エントリーシートの「ガクチカ」について

8-1. 解説

「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」では、ソフトバンクが重視する「挑戦」「逆算」「スピード」「執念」などの姿勢を示すことがカギとなります。しかし、大学生活で目立った活動や実績がないと感じる場合でも、アルバイトやサークル、資格取得など、あらゆる経験を『どのように取り組み、どんな成果や学びを得たか』にフォーカスして伝えることが重要です。特に「問題解決能力」「計画性」「周囲への影響力や巻き込み力」を具体的にエピソード化し、自分がどう行動したか・どう考えたかを分かりやすく書くことで評価につながります。以下では3つのケースを想定し、それぞれに活かせるエピソード例を提示します。

8-2. 文例1(アルバイトに打ち込んでいた場合)

「私は大学生活を通じて飲食店でのアルバイトに最も力を注いできました。特に、全スタッフが共有できる業務マニュアルの作成と、接客対応の改善プロジェクトを主体的に実施した経験があります。きっかけは、忙しい時間帯に新人スタッフが戸惑ってしまい、お客様へのサービスが滞ることが多かったからです。そこで私は、まず原因を探るためにスタッフの声を集め、現在のマニュアルの不備やスタッフ間での情報格差を洗い出しました。次に、その結果をもとにより分かりやすく実践的なマニュアルを作成し、クイズ形式の勉強会を開催。さらに、新メンバーにはそのマニュアルを活用しつつ先輩スタッフがフォローに入る仕組みを設けました。その結果、新人スタッフの業務習得スピードが格段に上がり、お客様からの満足度も向上。問題点の洗い出しから対策の実施、結果検証までを一貫して主導した経験は、ソフトバンクが求める“問題解決力”や“積極的な挑戦姿勢”につながると考えています。」

8-3. 文例2(サークル活動に参加していた場合)

「私が所属するテニスサークルでは、メンバー間のコミュニケーション不足からイベントの企画運営がうまく回らない問題がありました。大会参加の申し込み時期や合宿計画など、個々の予定を把握しきれず、直前に中止になってしまうケースもありました。そこで私は、サークル全員が常に情報共有できるオンラインチャットツールとタスク管理ツールを導入し、イベントごとに進捗状況や担当者を見える化する仕組みを提案・実施しました。最初はツール操作に戸惑うメンバーもいたため、マニュアルを作ったり、導入後の運用をフォローしたりと根気強くサポート。その結果、イベントの企画・進行がスムーズになり、合宿も無事に大人数で実施できました。この経験を通じて学んだのは、“周囲を巻き込みながら計画を進める力”と“チーム全体の成果を最大化するための工夫”の重要性です。ソフトバンクが社内外の多様なステークホルダーと協業を進める際にも、こうした能力が必ず役立つと考えています。」

8-4. 文例3(資格取得に打ち込んだ場合)

「私は大学2年から3年にかけて、資格取得に力を入れました。当初はモチベーションの維持が難しかったのですが、『逆算』思考で目標を設定し、行動計画を細かく策定することで乗り越えました。具体的には、1日に勉強できる時間を明確に区切り、単元ごとの到達度を週に一度チェックする形式を取りました。もし遅れが生じたらその原因を即座に分析し、翌週のスケジュールで補填するルールも導入。結果的に、予定よりも早く学習を完了し、試験当日は落ち着いて臨むことができ、念願の資格を取得しました。このプロセスでは、想定外のイベントや体調不良などによる学習計画の変更にも柔軟に対応しながら、自分が立てた目標を最後までやりきる“執念”と“スピード感”を実践できたと感じています。ソフトバンクのように変化の早いビジネス環境でも、こうした計画性と柔軟性を発揮し、新しい業務に積極的に取り組んで成果を出したいと思っています。」


9. まとめと今後の展望

ソフトバンク株式会社は、通信事業を中核としながら、AI、IoT、フィンテック、メディア、ECなど幅広い領域へ積極的に事業を展開しています。グループ企業や外部パートナーとの連携を強化し、社会のデジタルトランスフォーメーションを牽引していく姿勢は今後も続くでしょう。革新に挑戦するカルチャーと“手挙げ文化”は、若手であっても大きく成長できる環境を整え、実力を正当に評価してくれる体制も整っています。

こうした背景のもと、ソフトバンクに就職することで得られるキャリアは多岐にわたります。通信やITのみならず、マーケティングや新規事業開発、企業間連携など、さまざまな分野で「自分ならではの強みを発揮できる場」が数多く用意されていると考えてよいでしょう。大学生の皆さんが今まで培ってきた学びや経験は、必ず何らかの形で活かせる場面があります。挑戦を恐れず、スピード感をもって行動し、成果を生み出すことで、ソフトバンクの掲げる“情報革命で人々を幸せに”に貢献し、自分自身も大きく成長していけるはずです。ぜひ、これまでの経験を整理し、ソフトバンクでどのような未来を描きたいのかを明確にして、就職活動に臨んでみてください。応援しています。

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