皆さん、なるべく働かないでお金を稼ぎたいと思いませんか?
ウシオ電機は年間休日が非常に多いにもかかわらず、業績が良くて、社員の給料が勢いよく上昇している会社です。
製造業を希望する就活生は必見です。





ウシオ電機ってどんな会社?

ウシオ電機は、もともと電球のメーカーだったこともあり、光技術に長けている会社です。

映画のプロジェクタ用ランプは、世界トップシェアを獲得しています。
もちろん、映像装置は映画館だけでなく、テーマパークやオフィスなど幅広く展開されています。
その他にも、高精細プリント基板製造用投影露光装置、液晶パネル製造用ランプをはじめとした装置産業も強いです。

つまりは、光技術を強みとして、光技術が用いられる領域に幅広く事業展開している会社ということです。

ウシオ電機の業績ですが、直近の決算では減収減益としておりますが、決して悪い状況ではありません。
減収減益といっても、製品が売れなかった訳ではなく、円高進行による為替の影響が大きいだけですので。
逆に為替のマイナス影響を受けながらも、高い利益率を確保できていることは高く評価できます。

平均年収は年々上昇

継続的に高い利益率を叩き出している会社ですので、社員の給料アップにも積極的です。

下図はウシオ電機の平均年収の推移ですが、5年前と比べると、格段に平均年収が上昇しています。
5年前と比べると、約80万円ほど一人当たりの年収が増えている計算になります。
羨ましい限りです。

ただ、平均年収が年々増えているとは言っても、現時点でウシオ電機の給与水準が他社よりも高いというわけではありません。

上場企業727社の平均年収と平均年齢の散布図を見ても、ウシオ電機はピンクのライン(平均線)の線上に位置していることが分かります。
つまり、給与水準自体は、上場企業のなかで平均的と考えられます。

年収事例

口コミサイトに掲載されていた年収事例も紹介しておきましょう。
のちほど説明しますが、ウシオ電機では技術職の方々の業務負担が大きいです。
つまり、技術系の従業員は、残業代の影響で年収が高く出る傾向が強いです。

  • 新卒9年目 750万円~800万円(システムエンジニア)
  • 新卒10年目 850万円~900万円(残業月50時間程度、設計)
  • 営業課長 700万円~800万円

技術職は忙しいが、会社全体としては働きやすいと評価できる

ウシオ電機の働き方を考える上で、技術職とそれ以外で区分する必要があります。

技術系以外の部門についてはかなり働きやすい環境が整備されているようですが、技術系の部門はそれなりに忙しいようです。

はじめに、技術系以外の働き方を考えていきましょう。
まずは、企業口コミサイトや様々な掲示板から集めた社員の口コミ紹介してきましょう。
と、その前に一つだけ。
就活成功のためには企業口コミサイトは非常に有益な情報が溢れておりますので、活用を検討してはいかがでしょうか。
詳しくは、「就活成功のために!キャリコネ、Vorkersを使いこなそう」をご覧ください。
では見ていきます。

【技術系以外の口コミ】

  • 部署によっていろいろではあるが、以前よりはかなり働きやすい環境が整備されている。計画有給取得も行われていますし、一斉の休暇日も増えている。
  • 営業部門はフレックス制が導入されている。10時~15時までがコアタイムで、その時間にいれば出勤時間や退勤時間を調整できる。
  • あらかじめ申請しておけば、有給は取得し易い。
  • 部署によっては、計画有給を実施することで有給消化にかなり積極的。定時退社日も設けられている。

口コミを見る限りでは、有給消化に積極的で、残業も推奨されていないことが予想されます。
確かに、就職四季報2018を見ても、有給消化年平均16.6日でした。

ウシオ電機の有給取得ですが、実は数字以上の凄さがあります。
ウシオ電機の採用情報に掲載されていた情報によると、2017年実績で年間休日数は125日です。

一方、一般的な会社ですと、年間休日数は120日が平均的です。
つまり、ただでさえ休日数が多い上に、有給消化日数も他の会社よりも多いということは、たくさん休みがもらえる会社であると考えられます。

これもホームページの情報ですが、ゴールデンウィークや夏季(8月)、年末年始は、毎年9日前後の連続休暇にしているようです。
正直、こんなに社員が働かない会社はなかなかありません。
それでも、業績は良いので全く問題はないのですがw

以下に平均勤続年数の推移を載せていますが、凄い勢いで上昇していますよね。
3年後離職率も0%のようでし、ウシオ電機は、ワークライフバランスはとりやすいこと間違いなしです。

でも、一つだけ注意が必要なことがあります。
それは、すべての部署で働きやすい環境が整備されているわけではありません。

会社の心臓でもある技術系については、それなりに忙しいことを覚悟しなければなりません。
キャリコネやその他口コミサイトに掲載されていた口コミ情報をご覧ください。

【技術系の口コミ】

  • 技術系は、新製品の立ち上げや保守を行っている部門については休みづらい傾向があると思う。
  • 技術総合職の場合は、月残業時間が40時間程度がふつう。多い部署はもっと多い。
  • 客先納期に追われ、自由に休みを取得することが難しい。仕事量と人員がアンバランスになってしまい、慢性的な残業体質から抜け出すことができない。
  • 技術系にすべてのしわ寄せがきている気がする。

口コミにもありますが、配属部署による部分もありますが、毎月の残業時間は50時間程度を覚悟しておいた方が良いでしょう。
過労死レベルではありませんが、そこそこ多い水準です。

しかし、給与事例でもお示ししましたが、残業代がしっかり支給されるようですので、給料は高くなります。
30前半で800万円程度と考えると、非常に高い給与水準ではないでしょうか。

ただ、忙しいとは言っても、本当のブラック企業ほどではないと思いますので、就職に当たってそこまで心配するほどではないと思います。
実際に、3年後離職率は0%ですし。

ウシオ電機では、一部部門は忙しいところがあるものの、会社全体としては働きやすい環境が整備されていると考えて良いと思います。
より正確な情報が欲しいであれば、キャリア相談を含めたOBOG訪問やインターンシップ、場合によってはキャリアチケットをはじめとした就活エージェントを利用することを検討してはいかがでしょうか。




さいごに

いかがだったでしょうか?
ウシオ電機は、年間休日数が125日の上に、有給消化日数平均は16日とたくさん休みをもらえる会社です。
単純計算で、ほとんどの従業員が年間140日以上休んでいる計算になります。

給料はすごく高い訳ではありませんが、不満を抱く水準でもないでしょう。
ワークライフバランス重視型の就活生には強くおすすめできる就職先です。