東レは優良就職先!お金は良くて働き方も高確率で問題なし

今回もお問い合わせ頂きました会社について、企業研究してみました。
スポーツが好きな人は一度は聞いたことある会社だと思いますが、実際にどんな会社であるか答えられる人は少ないのではないでしょうか。





東レってどんな会社?

会社名を聞いたことある人は多いと思いますが、事業内容を知っている人は多くないかもしれませんね。
一言で言うなら、東レは素材の会社です。

事業セグメントは5つに分かれていますが、繊維事業と機能化成品事業がメインです。
この2つの事業で売上の約8割を構成しています。

繊維事業については、衣料用途はもちろん、自動車関連などの産業用途のものも扱っています。
機能化成品と聞くとよく分からないと思いますが、基本的には何かしらの素材として利用されているものです。
自動車用各種部材からエレクトロニクス製品部材まで、幅広く展開しているようです。

2018年の業績

直近の業績はといいますと、5つの事業セグメントのうち4つで増収となっています。
唯一減収となったのはライフサイエンス事業なのですが、これは東レの売上の2%にすぎませんので、あまり気にする必要もないでしょう。

5年間の業績推移をみても多少の上下はあるものの、上昇基調で推移しており、利益率はとても安定しております。
会社の安定性について、不安は小さいと考えて良いでしょう。

新卒採用の募集要項

募集職種
技術系:研究開発、技術開発・商品開発、生産技術、エンジニアリング、分析評価(※)、臨床開発、薬事、安全性情報、医薬品・医療材学術企画、情報システム※(株)東レリサーチセンターへ出向し、該社での勤務となります
事務系:営業、管理部門(総務、法務、人事・勤労、経理・財務、企画管理、購買・物流など)
勤務地
東京・大阪 各本社、滋賀、瀬田、愛媛、名古屋、東海、愛知、岡崎、三島、千葉、土浦、岐阜、石川、鎌倉、那須 各事業場(工場・研究所)および国内外関係会社(東レインターナショナル(株)、(株)東レリサーチセンター、(株)東レシステムセンター、東レ・デュポン(株)、東レ・オペロンテックス(株) など)事業拠点
初任給
2017年度実績学部卒程度の能力を有する者:220,300円
修士了程度の能力を有する者:247,730円
博士了程度の能力を有する者:283,900円
昇給
年1回(4月)
期末給与
年2回(6月・12月)
諸手当
通勤手当、時間外手当等
勤務時間
実働7.5時間/日
福利厚生
施設:独身寮・社宅、体育施設、契約保養所など
制度:健康・厚生・雇用・労災保険加入、確定拠出型企業年金、財形貯蓄制度、住宅融資制度、従業員持株会、グループ生命保険、東レ福祉会、東レスマイルサポートプランなど
行事・他:夏祭り、職場対抗スポーツ大会、各種クラブ活動(事業(工)場毎に異なります)

出典:東レホームページ

職場環境についての情報

会社の概要について簡単に把握できたところで、職場環境について考えていきましょう。
給与水準と働きやすさについて分析しています。

平均年収の推移

東レの平均年収は、5年間継続して上昇しております。
業績が良ければ給料が上がることは当然だと考える人もいるかもしれませんが、業績の良さをベースアップや賞与増額として、社員に還元する会社はそこまで多くありません。
5年間一貫して平均年収が上昇していることから、社員への還元をしっかり考えている会社であると予想されます。

給与水準2018

下図は上場企業3235社の平均年齢と平均年収を散布図にしたものです。
中央に引かれているピンクの線が平均線です。
つまり、平均線より上側にあれば上場企業の中で給与水準が高く、下側にあれば上場企業の中で給与水準は低いと判断することができます。

東レは平均線の上側に位置していることから、給与水準は上場企業の中でも高いことが予想されます。
また、もちろん現在の状況も評価に値しますが、先ほど申し上げましたが、東レは平均年収が継続して上昇している会社です。
給料を増やしていても、業績は崩れることなく堅調に推移し、利益率も維持していることから、今後も給料の上昇が見込める会社だと期待できます。
将来的なことを考えても、お金の面では文句なしの会社でしょう。

年収事例

給与水準について上場企業の中での相対的な位置付けが分かったところで、具体的な年収事例について確認しておきましょう。

  • 新卒5年目 600万円(技術職)
  • 院卒5年目 600万円(技術職)
  • 35歳 650万円~700万円(生産)
  • 新卒16年目 1000万円(技術職)

口コミ情報を見ていると、東レの給与水準の高さがよくわかります。
口コミによれば、入社5年で年収が600万円に達するようですが、そんな会社はなかなかありません。
役職が付けば、1000万円も全く夢ではないことから、給料に関しては問題ない会社だと思われます。

働きやすさについて

働きやすさを正確に測るためには、掲示板や転職口コミサイトの口コミ情報をみることが一番です。(「就活成功のために!キャリコネ、Vorkersを使いこなそう」参照)
口コミ情報をいくつか抜粋してきたので見てみましょう。

【肯定的な意見】

  • 有給は非常に取得しやすく、理由を聞かれることもなかった。
  • 有給休暇取得を促す雰囲気がある。
  • 有給取得が70%未満だと、フォローされる。
  • 残業が少ない部署だと月10時間というところもあるが、多いところは非常に多い。しかし、長時間労働が続くと、何かしらのフォローが入る。

【否定的な意見】

  • 残業をさせない部門もあるが、毎日終電近い部署も存在する。
  • 特定の人に負荷がかかることも。
  • 仕事量がそれなりにあるため、なかなか取得できない。

口コミを見ていて感じたこととしては、肯定的な意見と否定的な意見がくっきりと分かれるということです。
東レほどの大きな会社には、いろいろな部門があれば、いろいろな人が存在するため、配属によって別会社のような働き方になってしまうのでしょう。
東レに関しては、セグメントが5つに分かれているほどですので、その傾向が強く表れているのだと思います。

ただ、一つフォローしておくと、口コミをいろいろ見た、なんとなくの印象ですが、肯定的な意見が否定的な意見よりも多い印象でした。
また、長時間労働が続くと指摘が入ったり、有給消化を推奨するなどの会社としての動きがあるようですので、決して悪い会社ではないと思います。
確率論になってしまいますが、ひどい待遇に合うことは、他の会社に比べると可能性は小さいと思われます。
より確実に情報を得たいのであれば、キャリア相談を含めたOBOG訪問やインターンシップ、場合によってはキャリアチケットをはじめとした就活エージェントを利用することも手でしょう。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数は5年間継続して上昇しています。
確かな因果関係は分かりませんが、もしかしたら働きやすい環境が整備されていることで上昇しているのかもしれません。
就職を考えている方にとっては好材料のデータではないでしょうか。




さいごに

いかがだったでしょうか?
東レは業績は安定していて、給料も高い就職先です。
また、すべての部門で働きやすいとは言えないと思いますが、そこそこの確率で働きやすい職場に巡り合える会社だと思われます。
就職先として考えているのであれば、応募する価値が高い就職先だと思います。




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