サンドラッグは長時間労働、サービス残業の職場が存在するかも

今回紹介する会社は、長時間労働を強いられ、サービス残業が横行しているリスクが少なからず存在する会社です。
ワークライフバランスを重視したいのであれば、要注意です。





サンドラッグってどんな会社

関東圏に住んでいる人は知っている人も多いと思いますが、サンドラッグは東京西部地盤のドラッグストアです。
徹底したコスト管理、店舗運営マニュアルを武器に、効率的な経営を行っております。
ドラッグストア業界では優良物件の減少や競合他社との出店競争による影響で、出店数の確保が難しくなっていることが悩みの種ではありますが、サンドラッグは順調に店舗を増やすことができているので、過度に心配する必要もないでしょう。

2018年の業績

売上は年々増加していて、利益率も安定して高い水準を維持できていますので、業績は好調と言えると思います。
2018年3月期においては、75店舗(フランチャイズ店5店舗の出店を含む)を新規出店し、3店舗のスクラップ&ビルドを実施しました。
また、112店舗で改装を行い、24店舗の閉店とフランチャイズ店2店舗を解約し活性化を図りました。
その結果、直近決算の売上高は前年を大きく上回っています。

新卒採用の募集要項

初任給
四大卒:月給207,000円
短大・専門卒:月給190,800円
諸手当
通勤交通費支給、育児手当、登録販売者手当ほか
昇給
年1回(4月)
賞与
年2回(7月、12月)
勤務地
本人希望の居住地により、下記3つのコースから選べます
(転勤なしコース有)
リージョナルコース:自宅通勤圏内での勤務。引越しを伴う店舗の配属異動はありません。
エリアナショナルコース:地域限定エリアでの勤務。引越しがある場合も限定エリア内のみ。
ナショナルコース:全国での勤務。いろんな地域でいろんな経験を積みたい方
勤務時間
1日平均8時間、週平均40時間以内、ローテーション制(変形労働制採用)
※勤務時間帯は配属店舗の営業時間により多少異なります
休日・休暇
月間休日約10日(年間休日116日)+有給休暇(初年度10日、最高20日)
公休希望制度、慶事休暇、特別休暇、連続休暇、ボランティア休暇など
※希望休日+有給休暇で大型連休取得も可能です!
福利厚生
福利厚生制度:社員購買割引制度、退職金制度、財形貯蓄、住宅資金貸付制度、弔時見舞金、定期健康診断、がん検診補助制度、社員親睦会、介護休暇制度、ボランティア休暇制度ほか
子育て支援制度:出産祝い金制度、産前産後休暇制度、育児休業延長制度、育児短時間勤務延長制度、育児休暇制度、復職フォロー制度ほか
※くるみんマーク取得しています。

職場環境についての情報

会社の概要について簡単に把握できたところで、職場環境について考えていきましょう。
給与水準と働きやすさについて分析しています。

給与水準2018

下図は上場企業3235社の平均年齢と平均年収を散布図にしたものです。
中央に引かれているピンクの線が平均線です。
つまり、平均線より上側にあれば上場企業の中で給与水準が高く、下側にあれば上場企業の中で給与水準は低いと判断することができます。

サンドラッグは平均線の線上にありますので、給与水準は上場企業の中では平均的であると予想されます。
おそらく薬剤師の方が平均年収を押し上げていると考えられるため、その他の人の給与水準は平均を下回るかもしれませんのでご注意を。

働きやすさについて

働きやすさを正確に測るためには、掲示板や転職口コミサイトの口コミ情報をみることが一番です。(「就活成功のために!キャリコネ、Vorkersを使いこなそう」参照)
口コミ情報をいくつか抜粋してきたので見てみましょう。

【退職理由の口コミ】

  • 人が少なすぎるため、一人当たりの業務量が非常に多い。他の店舗への応援も行かされるため、残業時間は増える一方です。
  • 人手不足で休憩がとれない店舗も少なくありません。
  • 朝7時から夜10時まで通して働き続けることもよくあるため、肉体的にも精神的にもきつい環境である。
  • 拘束時間がとても長いです。朝6時に家をでて、夜23時に帰宅するという生活を送っていました。

口コミを見た感想としては、働き方に関して期待してはいけない職場なのかなと。
サンドラッグではひどい人手不足に陥っていることが予想され、その影響から長時間労働が常態化している可能性が考えられます。
上記で取り上げた口コミにもありましたが、人員が足りないため一人当たりの業務量が増えてしまい、休憩時間すらとれない状況も存在するようです。

サンドラッグは、完全に負のスパイラルに、はまっているのかもしれませんね。
人手は足りないけれど売上拡大のために店舗を増やした結果、一人当たりの業務量が増加し、長時間労働が強いられる環境が醸成され、人がやめて人手がますます足りなくなるという、スパイラルが引き起こされている可能性が多分に考えられます。

長時間労働だけなら耐えられる人もいると思いますが、サンドラッグについては、サービス残業も余儀なくされるかもしれません。
以下に一部口コミを掲載しますが、サービス残業が横行しているという口コミが多く見られましたのでご覧ください。

  • サービス残業は当たり前の社風。慢性的な人手不足で拘束時間は12時間を超えます。休憩は2時間で設定されていますが、実質は15分しか取れないです。
  • 作業量は多く、サービス残業は当たり前であるため、残業代はほとんどでない。

労働時間が長い上に、残業代が支払われないということが本当であれば、サンドラッグはブラック企業の典型ということになってしまいます。
もちろん、口コミが100%正しいとは思いませんが、現に上記のような口コミが存在することから、働きやすさを求める就活生は就職を控えることをおすすめします。
現に体調を崩してしまって退職した方も少なからずいるみたいです。
体調を崩して退職した方の口コミも紹介しておきます。

【退職理由口コミ】

  • 身体を壊したため退職しました。女性としては、倉庫から商品を持ってきたり品出しもきつくて、人が少ないためなかなか人に任せられなかった。
  • 休憩が取れないことが多く、業務負担も重かったこともあり身体を壊してしまいました。

長時間労働、サービス残業ということが本当であれば、身体を壊す人が多くて当然です。
むしろ、身体を壊さない人のほうがすごいです。
もしかしたら、女性であっても遠慮はないのかもしれませんので、男女関係なくワークライフバランス重視型の就活生は慎重な検討をおすすめします。

研修体系

サンドラッグに就職するに当たっては、研修制度についても理解しておいた方がよいかもしれません。
まずは、以下の口コミをご覧ください。

【退職理由の口コミ】

  • まだ新卒ですが、退職を検討しています。月に休みは9日ですが、半分以上は無給で研修に参加させられる。
  • 入社から3年くらいは休日研修が発生。給料は出ないし、代休もない

サンドラッグは休日研修が入社後3年間は受講を義務付けれれているようで、社員育成の面で考えれば素晴らしいことです。
しかし、上記の口コミが本当であれば、やり方が間違っております。

口コミを見ている限りだと研修は業務命令で休日に実施されていると考えられます。
つまり、この休日に行われる研修は業務であり、給料が発生するべきなのです。

これについても給料が支払われていないのであればサービス残業と同じです。
月3回が3時間の研修と仮定すると、年間108時間のサービス残業が発生していることになります。
労基署に訴えれば、間違いなく未払い残業代としてお給料を支払って貰えると思います。
自己研鑽目的で自分が応募した研修は普通のプライベートなのでご注意を。




さいごに

いかがだったでしょうか?
サンドラッグへ就職すると、長時間労働を強いられ、残業代は出ないという労働環境が存在するかもしれません。

ちなみにですが、サンドラッグの平均勤続年数は10年を大きく下回ります。
小売業界は他の業界よりも平均勤続年数が短い傾向がありますが、それでも平均勤続年数が10年を下回る会社は決して多くありません。

また、サンドラッグは毎年大量の新卒採用を行っていて、就職四季報2018によると、直近では280名の採用を行っているようです。
このような大量採用を行っている企業は要注意です。
大量採用の理由が大量に人が辞めていくケースが少なからず存在するからです。
サンドラッグが当てはまると断言することは難しいですが、このような会社は人を物のように扱う傾向がありますので気を付けることをおすすめします。




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