ソフトウェア・サービスという会社をご存知でしょうか?
医療情報システムを強みとしていて、病院向け電子カルテシステムで高いシェアを誇っています。

知名度はいま一つなのですが、新卒採用にかなり積極的です。
2018年新卒採用では、営業職90人、開発職70名を募集しています。

もしかしたら内定をもらいやすい会社かもしれませんが、安易に就職してはいけません。
俗に言う、ブラック企業の一つである可能性があります。





理由1.業績はよくても平均年収は減少している

皆さんご存じの通り、今日本は少子高齢化が進んでいる状況です。
高齢者が多くなるということは、医療サービスを求める人が増えるので医療分野は日本でも数少ない成長産業なのです。

ソフトウェア・サービスは医療情報サービスに強みを持っているため、売上高が勢いよく伸びている状況です。
利益率は下降気味ですが、10%を維持しています。
高収益体質を維持できている間は、事業運営に不安はないでしょう。

業績が好調なのは確かなのですが、正社員の給与が上がっていないのです。
通常、会社の業績が良ければ、昇給や賞与アップとして社員に還元されるはずです。
むしろ、会社の業績が上がったのに社員の給与が上がらなければ、社員のやる気は低下してしまいます。

ソフトウェア・サービスの場合、平均年収は上がるどころか5年前と比べると下がっています。
つまり、社員が頑張っても、それが給料として反映されていない可能性があります。

理由2.ワークライフバランスは最悪

ソフトウェア・サービスの労働環境はあまり良くないようです。
口コミサイトに掲載されていた口コミをご紹介します。

と、その前に一つだけ。
就活成功のためには企業口コミサイトは非常に有益な情報が溢れておりますので、活用を検討してはいかがでしょうか。
詳しくは、「就活成功のために!キャリコネ、Vorkersを使いこなそう」をご覧ください。
では見ていきます。

  • 毎年100人を超える大量採用を行っているが、半年の使用期間の間に多くの人が退職する
  • 休みの日でも、平気で電話をかけてくる文化
  • 18時からふつうに会議が入る
  • 出張が非常に多い部署だと、平日のプライベートはホテルの部屋で過ごす

就職・転職を考えるのであれば、プライベートは0でもよいと腹をくくれなければやっていけないと思います。

ただ、個人的に一番気になったのは、半年間の試用期間で多くの人がやめてしまうことです。
通常、社員を大切にする会社であれば、新人へのケアを怠ることはありません。
先輩社員を新人ひとりひとりに相談役としてつける会社もあります。
社員を大切にするという文化が全くないのではと疑問を抱いてしまいます。

理由3.平均勤続年数はたったの5.5年

システム系は離職率が高い業界ですが、ソフトウェア・サービスの平均勤続年数の短さは郡を抜いています。
5年間でほとんどの人がやめてしまうのです。

確かに、業績が上がっても給料は上がらないですし、ワークライフバランスも良くないとなれば、やめる人が多くても仕方ないですよね。
平日は夜遅くまで、休みの日も電話がかかってくるとなれば、退職者が後を絶たないことは納得です。
より正確な情報が欲しいのであれば、OBOG訪問やインターンシップ、場合によってはキャリアチケットをはじめとした就活エージェントの活用も検討しましょう。





さいごに

いかがだったでしょうか?
ソフトウェア・サービスは業績が良くても平均年収は下がり気味、ワークライフバランスも充実できないことが予想されます。

もちろん、給与水準も高くてワークライフバランスもとれる会社が一番良いのですが、なかなかそのような会社はありません。
就職・転職を、お考えのかたは一度冷静に検討し直すことをおすすめします。