今回紹介する会社は知名度は高くはないですが、こんなに素晴らしい就職先があったのか・・・と思うほどの勝ち組就職先を紹介します。
業績は抜群、給料も高くて働きやすい会社です。





SMCってどんな会社?

知っている人は少ないかもしれませんが、SMCは家電や半導体、医療機器や食品機械、自動車の工場設備等に組み込まれる空圧制御機器のトップメーカーです。
空気圧制御機器業界で世界トップシェア(国内60%超、世界30%超)を誇ります。

ただ、そうは言われても高気圧制御機器ってどんなものか分かりませんよね。
簡単に解釈すると、高気圧をコントロールする技術だと思うのですが、具体的な内容は以下をご覧ください。

普段何気なく吸っていて地球上には無尽蔵に存在する空気。この空気を利用して人間が行う作業などを機械に置き換えて自動化(オートメーション化)することを空気圧制御技術といいます。産業界でのオートメーションには欠かせないキーデバイスと言えます。つまり、私たちSMCが活躍する舞台は、あらゆる産業分野にあります。また身近な空気圧の利用例をあげれば、電車やバスの扉の開閉やアミューズメントロボットの制御といったものにも空気が利用されています。
あらゆる産業界のあらゆるニーズに応えるために、空気圧制御技術を軸として自動制御機器の新しい時代を切り拓く会社です。
出典:マイナビ2018

2018年の業績

SMCはものすごい高い利益率を誇っている会社です。
なんと、直近の決算では経常利益率が30%を超えています。
こんなに高い利益率を誇る会社は、上場企業と言えどもほとんど存在しません。

また、SMCは財務も磐石ですので、不況にとても強いという性質を持っています。
事実、リーマンショックが起きたときも人員削減をせずに乗り切ったという実績があります。
最近ではどんなに大きな会社でも、希望退職者を募ることがありますが、SMCはその高い収益性からリーマンショックすら乗り越えてしまったのです。

新卒採用の募集要項

勤務地
本社・工場・研究所・営業所
勤務時間
8:30~17:15
休日休暇
休日完全週休2日、夏季、年末年始 他(年間休日数117日)休暇有給、慶弔、産前産後、育児、介護 他
福利厚生
独身寮、借上社宅、従業員持株会、団体定期保険、財形持家融資制度、各種運動・教養クラブ 他
教育研修
新入社員研修、通信教育制度、階層別研修、社内外各種研修会 他
初任給
(2017年4月実績)修士了(技術職・営業職・企画業務職)240,000円学部卒(技術職・営業職・企画業務職)214,000円短大・専門卒(技能職)173,000円短大・専門卒(一般事務職)172,000円
諸手当
販売員手当、特殊手当、通勤手当 他
昇給
年1回
賞与
年2回

出典:SMCホームページ

職場環境についての情報

会社の概要について簡単に把握できたところで、職場環境について考えていきましょう。
給与水準と働きやすさについて分析しています。

平均年収の推移

SMCは業績が良いので、社員の給料は当然にして上がります。
口コミを見ていると、賞与が年間10か月も出たというコメントもあったほどです。

業績が良いので社員の給料が上がることは当然だと思う人もいるかもしれませんが、これを実行できる企業はそう多くはありません。
その意味で、SMCは社員を大切にしている会社だと思います。

給与水準2018

下図は上場企業3235社の平均年齢と平均年収を散布図にしたものです。
中央に引かれているピンクの線が平均線です。
つまり、平均線より上側にあれば上場企業の中で給与水準が高く、下側にあれば上場企業の中で給与水準は低いと判断することができます。

SMCは平均線の上側に位置していることから、給与水準は上場企業の中でも高いことが予想されます。
平均年収が700万円を越えているので当然ですね。

年収事例

給与水準について上場企業の中での相対的な位置付けが分かったところで、具体的な年収事例を確認しておきましょう。

  • 新卒6年目 500万円
  • 新卒8年目 600万円(年間残業360時間以内)
  • 新卒10年目 600万円~700万円
  • 50歳課長代理 1000万円

口コミを見ての印象としては、30歳で600万円、役職がついて1000万円という水準だと思われます。
1000万円プレイヤーも夢でない会社です。
普通のサラリーマンで1000万円を稼ぐことはなかなか難しいですが、SMCに就職できれば十分に可能性があります。

働きやすさを正確に測るためには、掲示板や転職口コミサイトの口コミ情報をみることが一番です。(「就活成功のために!キャリコネ、Vorkersを使いこなそう」参照)
口コミ情報をいくつか抜粋してきたので見てみましょう。

  • 残業は月最大45時間、年360時間まで。よっぽどのことがない限り、1日の残業時間は2時間程度。ワークライフバランスは完璧。
  • 人数が多いため、多少のことであれば誰かに仕事をお願いできるし、クレームもほとんど来ない。クレーム対応はごく稀である。
  • アフターファイブを満喫できる。
  • 休日出勤はほとんどない。

仕事の管理がしっかり行われていて、かつ業績もよいので、無理な働き方をする必要がないことが、働きやすさに繋がっていると思われます。

リーマンショック直後の時期は、残業を抑制することで人を削減しない選択をしたので、サービス残業が増えてしまった結果、働き方についての不満も大きい時期があったようです。
確かに2011年直後の口コミについては、不満が多いように感じましたが、最近の口コミを見ると、労働環境に対する不満の口コミはほとんど存在しませんでした。

今、就職を考えている方については、働き方について心配する必要はないでしょう。
ワークライフバランスを大切にできる環境は整っていると思います。

平均勤続年数の推移

平均勤続年数は5年間継続して上昇しています。
給料が上昇し、かつ働きやすい環境が整備されている結果、離職率を低く抑えることができている結果、平均勤続年数の上昇に繋がっているような気がします。
給料が良くて働きやすい会社に退職希望者が多いはずがありません。
より具体的な情報を得たいのであれば、キャリア相談を含めたOBOG訪問やインターンシップ、場合によってはキャリアチケットをはじめとした就活エージェントを利用することを検討してもよいでしょう。





さいごに

いかがだったでしょうか?
SMCは、知名度はいまひとつではありますが、間違いなく勝ち組就職先だと思います。
高収益体質で財務も堅実、給料も高くて現在も上昇中、その上働きやすい環境が整っています。
就職難易度は、日立や三菱電気などの一流企業と言われる会社に比べて低いと思いますし、興味がある方はチャレンジしてみてもよいのではないでしょうか。