「就職面接攻略法!面接突破の可能性が上がる志望動機の書き方」という記事をもとに実際に志望動機の例文を作成してみました。
実際に志望動機を考えてみると難しいものです。

志望動機の書き方に悪戦苦闘している就活生の方、またはハウスメーカーの就職に興味がある方はぜひご覧ください。





積水ハウスってどんな会社?

よくテレビコマーシャルで目にする機会は多いですが、家を購入する場面に立ち会ったことがないとなかなか知る機会もないと思います。

ハウスメーカーとは「家を売る」ことを目的としていて、実際の施工は下請けの工務店が行うことがほとんどです。
ただ、設備の仕様・図面の作成はハウスメーカーが主体で行います。

他社比較をしてみる

積水ハウスは、戸建て住宅販売国内首位の座に君臨しており、一軒家購入を検討する人が憧れるハウスメーカーです。
戸建てトップシェア、そしてブランド力が強いことが他のハウスメーカーとの違いです。

もちろん、デザイン性が優れていることがトップシェアそしてブランド力の要因ではあると思いますが、そのほかの特徴として商品ラインナップが他の住宅メーカーと比べて非常に多いことがあげられます。
実は、積水ハウスだけに限らず、ハウスメーカーは大量生産が基本です。
家ごとに全然見た目も違うように見えますが、基本となるところは一緒なのです。
会社としても、大量生産ができないと原価を安く抑えることができませんし。

ただ、大量生産の弱点として、設計の自由度を高くできないことがあげられます。
設計の自由度を高められないということは、お客様のニーズに合わせて家を作ることができないことにも繋がってしまうのです。
しかし、その弱点を克服するために、積水ハウスは商品ラインナップを増やすことでお客様の選択肢を増やしてるのです。
積水ハウスのお客様ニーズに応えようとする姿勢が、業績好調・ブランド力強化につながっているのかもしれません。

求める人物像を確認しよう

2018年新卒採用ページのキャッチフレーズはDo it more(まだまだ、もっとできる)です。
つまり、チャレンジ精神旺盛な人を求めていることが分かります。
また、就職四季報をみても、活力をに富み、主体的に創造・革新にチャレンジできるかを選考ポイントとして記載されているので、求める人物像はチャレンジ精神と考えて間違いないでしょう。

そして、中期経営計画をみると、新しい事業の柱を求めていることが分かります。
つまり、新しいことに会社としてチャレンジが求められていく中で、会社のチャレンジに共感できる人を求めているのでしょう。
ただ、ここで新しい柱として海外事業と記載されているのですが、国際力は求めておりません。

新卒採用は中途採用と違って、即戦力を求めている企業はほとんどありません。
それよりも、今後の成長を期待している会社が多いので、積極性など成長性に重きを置いていますので、留学など海外経験がないことで不利になることはないと思います。


出典:積水ハウス第四次中期経営計画

積水ハウス志望動機の例文

『志』を「あらゆる世代の人に良いものを届けたい」と設定した志望動機例文を記載してみました。
ここでは、Who(誰に)があらゆる世代の人にで、What(何を)が良いものとなります。

①何をしたいのか(What)
私は、あらゆる世代の人に良いものを届ける仕事に携わりたいと考えています。
特に住まいは人生最大の買い物であり、一部の投資目的で不動産を購入する人を除き、20代の若い人から高齢の方まで様々な人が真剣に購入を検討します。
その本当に欲しいものに対してお手伝いできる仕事はとても魅力的であると感じます。

②なぜしたいのか(Why)
そう思うきっかけとなったのは、私の親が住宅を購入したことです。
私の親はふつうのサラリーマンでしたが、一軒家を購入することを目標にこつこつ貯蓄をしていたようです。
購入を検討し始めるまで全く知りませんでしたが、私が小学5年生の時についに一軒家を購入することになりました。
その時は積水ハウスさんではなかったですが、ハウスメーカーの担当者の佐藤さんが親身にひとつひとつの設備について、こちらの要望を何度も聞いてくれたことを鮮明に覚えています。
もちろんこちらは購入する身なので真剣なのは当然ですが、担当者の方も非常に真剣に検討している姿をみて、人に良いものを届ける仕事に将来は就きたいと思うようになりました。

③どのように働きたいのか(How)
私は、お客様のどんなに小さな要望でもできる限り応える努力ができる担当者になりたいと思います。
もし、それが何かの理由で難しかったとしても、真剣な検討に真剣さで応えることで、この人に任せれば安心だと思われる人になれたらよいと思います。




さいごに

いかがだったでしょうか。
おそらく、上記の例文の志望動機を説明した場合、面接では「なぜ他社ではなくうちの会社を志望したのか」と聞かれることが予想されます。
その時は、「商品のラインナップが豊富で、他のハウスメーカーよりもお客様の要望に応えることが可能であり、より良いものをお届けできると考えております」などと回答すれば問題ないでしょう。

また、その他にも、お客様と折り合いがつかなかったらどうする?などの質問も予想されます。
志望動機を考えることも大切ですが、それに派生して突っ込まれるであろう質問への対策は事前に準備したうえで就職面接に臨みましょう。