今回紹介する会社は誰もが知っている食品メーカーです。
就職ハードルは高いかもしれませんが、内定が獲得できれば間違いなく就職勝ち組に分類されるでしょう。





森永製菓ってどんな会社?

森永製菓は菓子業界大手の企業で、「ミルクキャラメル」「森永ビスケット」「チョコボール」「ハイチュウ」など大ヒット商品を次々と開発しています。
食品事業でも、「ホットケーキミックス」「ミルクココア」、アイス事業では「チョコモナカジャンボ」「アイスボックス」、健康事業「ウイダーinゼリー」と数々のヒット商品を抱える有名企業です。

2018年の業績

森永製菓の業績はとても好調です。
5年間継続して売上高と利益率が上昇しております。

商品規格の見直しや生産性向上を推し進めた結果、経常利益率は10%を超えています。
高収益体質の実現が進んでいると思われますし、業績については非の打ち所がありません。

新卒採用の募集要項

初任給
大卒:214,000円(2017年度実績)
修士卒:229,000円(2017年度実績)
諸手当
通勤手当、家族手当、住宅手当、時間外手当、営業手当 他
昇給
年1回(4月)
賞与
年2回(6、12月)
勤務地
全国
勤務時間
実働7.75時間 フレックスタイム制度及びテレワーク勤務制度あり(適用条件あり)
休日休暇
完全週休2日制(年間休日121日)、年次有給休暇、慶弔休暇 他
福利厚生
各種社会保険完備(健康、厚生年金、労災、雇用)、社宅制度、社内預金、財形貯蓄、従業員持株会 他
教育制度
新入社員研修、各種通信教育制度、階層別研修、語学研修、自己啓発研修、部門別研修 他

出典:森永製菓ホームページ

職場環境についての情報

会社の概要について簡単に把握できたところで、職場環境について考えていきましょう。
給与水準と働きやすさについて分析しています。

平均年収の推移

森永製菓の平均年収は驚異的なペースで上昇しております。
直近の平均年収は800万円を超えていて、5年前と今を比べると比べ物にならないほどです。
業績が良いので給与が上がるのは当然なのかもしれませんが、業績をこれほどまで社員に還元する会社はとても珍しいです。

給与水準2018

下図は上場企業3235社の平均年齢と平均年収を散布図にしたものです。
中央に引かれているピンクの線が平均線です。
つまり、平均線より上側にあれば上場企業の中で給与水準が高く、下側にあれば上場企業の中で給与水準は低いと判断することができます。

森永製菓は平均線の上側に位置していることから、給与水準は上場企業のなかでも高いことが予想されます。
それもかなり上側に位置していることから、日本の中でもトップレベルの給与水準だと思われます。
森永製菓に就職できれば、お金に困ることはないかもしれませんね。

働きやすさについて

働きやすさを正確に測るためには、掲示板や転職口コミサイトの口コミ情報をみることが一番です。(「就活成功のために!キャリコネ、Vorkersを使いこなそう」参照)
口コミ情報をいくつか抜粋してきたので見てみましょう。

  • ワークライフバランスやコンプライアンスについて最近騒がれていますが、森永製菓の場合、他社に比べて早い時期から重視していました。昔から働き方の改善に注力してきたため、仕事のバランスが取れずに追い込まれることはまずありません。
  • 一般的に忙しいとされる営業職の方についても残業時間は多くありません。仕事終わりに習い事に通うこともできるほどです。
  • 休日出勤はほぼありません。また、電話などがかかってくることもありませんし、土日はゆっくり休むことができます。
  • 誰がいつ帰ろうとも、だれも文句は言わない。付き合い残業とは無縁です。

森永製菓の口コミを見て感じたこととして、労働環境に対して不満の声がとても少ない印象を受けました。
もちろん0ではありませんが、否定的な意見はほとんど見受けられませんでした。
むしろ、働きやすさについて評価するコメントが圧倒的に多かったです。

上記の口コミにも記載しておりますが、森永製菓は働きやすい職場作りに着手した時期が他の会社よりも早かったようです。
長い時間をかけて職場環境の改善に取り組んでいるため、他の会社と比べて格段に社員の意識が高いのだと思われます。

これまで森永製菓について、業績が好調で、給与水準が高い会社であると説明してきましたが、働きやすさについても全く問題がないと思われます。
給与水準か高い会社は肉体的にも精神的にも疲弊してしまう会社が多いなかで、森永製菓は給与水準が高いにも関わらずワークライフバランスを大切にできる会社である可能性があります。

具体的な状況をより詳しく知りたいのであれば、OBOG訪問やインターンシップ、場合によってはキャリアチケットをはじめとした就活エージェントの活用も検討しましょう。

平均勤続年数の推移

会社の安定性に問題がなく、お給料も高くて働きやすい会社の平均勤続年数が低いわけがありません。
森永製菓の平均勤続年数はその他の食品メーカーよりも高い水準にあり、4年間継続して上昇しています。
退職者はどうしても毎年一定数は発生してしまいますが、会社をやめたいと考える人は多くありませんので、必然的に平均勤続年数は上昇します。
ワークライフバランスを重視しつつ、給与も良い数少ない魅力的な会社だと予想されます。





さいごに

いかがだったでしょうか?
改めてになりますが、森永製菓は業績、給与、ワークライフバランスのどれをとっても非のつけどころがない会社です。
就職のハードルは高いかもしれませんが、食品メーカーに興味がある方はエントリーしてみることをおすすめします。
内定がもらえれば人生で負け組になることはまずないでしょう。