日立製作所への就職は人生勝ち組への近道であると思う

今回紹介する会社は業績は安定していて、給与水準も高く、何より退職者が少ない長く働ける会社です。
メーカーの就職を考えている人は、是非ご一読してみてください。





日立製作所ってどんな会社?

日立製作所は、総合電機メーカー国内最大手企業です。
世界ふしぎ発見!のスポンサー企業で、「この木なんの木~」のCMは有名ですよね。
世界ふしぎ発見!のテレビコマーシャルで会社名が流されておりますが、すべてが日立製作所の子会社で、連結子会社数は800社を超えています。

日立製作所は様々な事業を展開しており、インフラから金融まで幅広い分野に精通している会社です。
多角化経営は市況変動による業績下落リスクを最小限に抑えることができます。
ある事業が不振に陥ったとしても、他の事業で業績をカバーすることが可能になりますので。
日立製作所ほど多角化経営を行っている国内企業は存在しないため、理論上は日立製作所ほど安定(リスク分散)している企業は他にはありません。


出典:日立統合報告書2017

2018年の業績

売上収益は、2017年3月期に日立キャピタル㈱及び㈱日立物流を持分法適用会社とし、日立工機㈱を連結対象外とするなどの事業ポートフォリオの見直しを進めた影響があったものの、中国を中心に海外市場での販売が増加した建設機械セグメントやエレクトロニクス及び自動車関連製品の販売が増加した高機能材料セグメントが増収となったことを主因として、2018年3月期の売上は前年度に比べて2%増加しています。
過去5年間の推移を見ても、売上に多少の波はありますが9兆円という高い水準が5年間維持されていることは本当にすごいです。
利益率も高い水準を維持しているので、会社の安定性に関しては文句の付け所がありません。

新卒採用の募集要項

初任給
高専卒185,500円(2017年4月実績)
学部卒210,500円(2017年4月実績)
修士了234,500円(2017年4月実績)
諸手当
家族手当、通勤手当など
給与改定
年1回
賞与
年2回(6月、12月)
休日休暇
完全週休2日制、年次有給休暇(24日)、リフレッシュ休暇、出産休暇、育児休暇、配偶者出産休暇、介護休暇、家族看護休暇など
福利厚生
各種社会保険、財形制度、年金制度、独身寮・社宅制度、総合病院、カフェテリアプラン制度など
社会保険
雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
勤務時間
実働7時間45分 ※フレックスタイム制勤務制度、育児・介護短時間勤務制度など
勤務地
全国各事業所 (本社、支社、ビジネスユニット、統括本部、研究所等) 及び海外事業所
海外派遣
社費海外留学/マサチューセッツ工科大、イリノイ大、スタンフォード大など欧米の主要大学に派遣 海外業務研修/アメリカ、ヨーロッパ、アジア等の海外現地法人に派遣 海外社外派遣研修/海外に関する課題研究のため、海外大学、ビジネススクール等に派遣 その他/学会出席、海外事情調査など毎年多数の若手を海外に派遣

出典:日立製作所ホームページ

職場環境についての情報

会社の概要について簡単に把握できたところで、職場環境について考えていきましょう。
給与水準と働きやすさについて分析しています。

平均年収の推移

日立製作所の平均年収はとても高い水準にあります。
5年前と直近の決算期を比べると平均年収は大きく増加しています。
毎年の利益獲得額は数千億円にものぼるため、社員のお給料が上昇していくことは、ある意味当然なのかもしれません。

また、最近日本政府は企業に向けて給料のベースアップを促しており、毎年のように大企業が数千円のベースアップを行ったニュースが流れています。
日立製作所もベースアップを行っている企業の一つであるため、平均年収の上昇は必然です。

給与水準2018

下図は上場企業3235社の平均年齢と平均年収を散布図にしたものです。
中央に引かれているピンクの線が平均線です。
つまり、平均線より上側にあれば上場企業の中で給与水準が高く、下側にあれば上場企業の中で給与水準は低いと判断することができます。

日立製作所は平均線の上側に位置していることから、給与水準は上場企業の中で高いことが予想されます。
日立グループの売上高は日本でもトップ10に入ります。
トップ10にはトヨタ、ホンダ、日産、NTTなどが、名を連ねており、日立もその一つです。
日立は日本を代表する大企業ですので、給与水準が低いわけがありません。
日立製作所ほど巨大な会社はほとんど存在しないため、給与水準が高いのは当然でしょう。

働きやすさについて

日立製作所の業績は安定していて給料水準が高いということは、これまで説明した通りです。
そして、働きやすさについてですが、日立製作所は従業員数、部門が非常に多いため、ワークライフバランスは配属された部門によるとしか言えません。

ただ、一つ言えるのは、日立製作所は会社として働き方改革に全社的に乗り出していることは事実です。
口コミ情報によれば、一昔前までは長時間労働が常態化している部門もあったようですが、最近では残業規制が確実に行われているようです。
休日出勤や深夜残業回数などが制限されているようですし、極端に働き方が悪い環境は存在しないような気がします。
忙しい部門があることは間違いありませんが、過労死してしまうほど働かされることはあり得ないでしょう。

その証拠に平均勤続年数が年々上昇しています。
平均勤続年数の長さは、業績安定や給与水準の高さが影響していることは間違いないですが、労働環境も関係していると考えられます。

退職後の道

大企業全般に言えることですが、日立製作所で勤めている方はたとえ50歳を過ぎても、取引先などで受け入れてもらえることが非常に多いです。
イメージとしては、国家公務員の天下りと言われるようなものです。
国家公務員は叩かれますが、民間の企業であれば全く問題ありません。

40、50歳くらいになると、出世組とそうでない人に別れてきます。
出世できなくても在籍し続けることは不可能ではありませんが、働くペースを落としてゆったり働きたいと思う人も少なくありませんし、気持ち的に在籍しづらくなることも多いでしょう。
そんなときに、取引先から部長のポストで来てくれないか?と声がかかることがよくあるのです。
日立製作所出身者を欲しがる会社はたくさんありますから。

もちろん、日立製作所に勤めている方であれば、エージェントに登録して自ら転職することも十分に可能です。
年齢を重ねてもたくさんの選択肢を持つことができることは、就職に当たって大きなメリットだと思います。




さいごに

いかがだったでしょうか?
日立製作所は、日本を代表する企業だけあって、給与水準が非常に高いです。
平均勤続年数が非常に高いことから、労働環境もそこまで悪くないことが予想できます。

多少忙しくても、余裕のある暮らしをするためにお金が欲しいという方には、非常におすすめの就職先です。
就職・転職するためのハードルは多少高いかもしれませんが、最近は、世の中全体として労働者不足ですので、今までチャンスがなかった人にも可能性はあると思います。
メーカーへの就職を希望する方は、エントリーしておいた方が良い就職先だと思います。

なお、より具体的な情報が欲しいのであれば、OBOG訪問やインターンシップ、場合によってはキャリアチケットをはじめとした就活エージェントの活用も検討しましょう。




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