富士機械製造という会社をご存知でしょうか?
現時点では社員の給料は高くないですが、業績好調を維持していることから、近年社員の平均年収が上昇している会社です。

ワークライフバランスも悪くなく、平均勤続年数も給与水準上昇に伴ってすごい勢いで上昇しています。
派手な生活は望まないけれど、お金と時間にある程度余裕のある人生を送りたい人におすすめの就職先になります。

今回は富士機械製造について、業績・給与・労働環境を分析しましたので、最後までお付き合いください。





業績が非常に好調

富士機械製造は工作機械が発祥ですが、収益の柱はは電子部品装着装置で、特にPCやスマホ向け小型部品扱う高速機に強いことが特徴です。
また、海外売上が大きいことも特徴で、60か国以上に出荷しており海外売上高は売上全体の60%を超えます。

売上、利益率ともに5年前と比べると格段にレベルファイブしており、連結経常利益率は10%を上回る水準です。
海外売上が多いので為替の影響も大きいと思いますが、ここ3年間継続して高い利益率を維持していることは高く評価できます。

業績好調に伴い、平均年収は増加している

現時点で製造業の中では給与水準は低いことが予想されます。
以下の製造業120社の平均年齢と平均年収の散布図をご覧ください。
富士機械製造は平均線のしたに位置していることが分かります。
しかし、これはあくまでも現時点での状況です。

次に、富士機械製造の平均年収推移を見てください。
富士機械製造の平均年収は、製造業120社の平均年収よりも低いことは確かですが、最近の業績好調を受けて勢いよく平均年収が上昇しています。

つまり、ベースアップや賞与増額が行われている可能性が高いのです。
現時点では給与水準は他の製造業に比べて劣るかもしれませんが、近い将来、他の製造業を追い越すことも期待できると思います。

ワークライフバランスもよい

富士機械製造はワークライフバランスについては、心配する必要はないでしょう。
就職四季報2018によると、有給消化年平均は15.4日、3年後離職率は6.7%、月残業時間は20.3時間です。

そもそも、製造業はコストに対する意識が非常に強い業界です。
それは、人件費についても同じであり、会社は長時間労働の社員を評価しないため、社員はだらだらと残業することはしません。
つまり、社員にとってはプライベートを大切にできるのです。

就職四季報の数次をみても、有給消化率は75%を超え、残業時間は1日1時間程度です。
3年後離職率が低い点からも働きやすい環境が整備されていると考えて良いでしょう。

平均勤続年数も増加している

富士機械製造は、業績好調で社員の年収も上昇していて、ワークライフバランスも悪くない会社です。
必然的に退職者は少なくなり、平均勤続年数は上昇します。

確かに一昔前は給与水準が同業他社に比べると低かったためか、平均勤続年数は製造業の中では短かったのは事実です。
しかし、近年の業績好調を受けて、唯一の弱点が克服されてきたことに伴い平均勤続年数は同業他社と遜色ない水準まで上昇しています。
高収益体質企業であるため、今後も給与水準が上がることも期待できます。
そうなれば、平均勤続年数も今よりも良くなるかもしれません。

直近の具体的な情報が欲しいのであれば、OBOG訪問やインターンシップ、場合によってはキャリアチケットをはじめとした就活エージェントの活用も検討しましょう。





さいごに

いかがだったでしょうか?
富士機械製造は近年の業績好調を受けて、給与水準を大きく上げている企業です。
そもそも、ワークライフバランスは悪い会社ではないため、給料の低さを理由とした退職者が減り、平均勤続年数が上昇しています。

今現時点ではまだ他の製造業に比べると給与水準が劣りますが、今後も高い利益率を維持できれば、社員の待遇も今よりも良くなることが予想されます。
今後を考えるたときに、富士機械製造を就職・転職先としして考えることは悪い選択肢ではないと思います。